5月17日、決算社員総会ならびに理事会を開催。すべての議案が承認された。
第18期(21.4.1~22.3.31)における貸与権使用料の徴収額は許諾件数約638万件に対して約21億円、前期から約1億円増加した。第18期中の契約出版社は84社、同管理著作複製物はISBN単位で17万5630点に達している。レンタルブック店舗数は期末時点で1704店、前期から114店舗減少した。
同日には任期満了に伴う理事の改選が行われ、弘兼憲史代表理事、相賀昌宏副代表理事をはじめ、全理事が再任。なお、田沼武能理事は6月1日に逝去した。新理事については未定。