5月18日、2022年の新企画発表会を実施。同社の創立100周年企画として(1)『小学館世界J文学館』、(2)小学館版学習まんが「日本の歴史(全20巻)」、(3)『100年大長編ドラえもん』、(4)『日本鉄道大地図館』の4企画を紹介したほか、22年の目玉企画群をアピールした。
(1)は、125冊の児童文学を1冊で読めるようにしたもの。紙の本は264頁の「名作図鑑」として構成し、紙面にQRコードを掲載。電子書籍で作品全文が読める。テキストの読上げ機能も付ける。11月22日発売予定。本体5000円。
(2)は、1981年の発売から累計2090万部を超える学習まんがシリーズの全面リニューアル版。山川出版社が編集協力。判型はA5判で、ハードカバーからソフトカバーに変更した。11月24日頃発売予定。各巻本体880円、全巻セット本体1万7600円。
(3)は、「映画ドラえもん」の原作漫画「大長編ドラえもん」シリーズ全17巻のセット。かがり綴じのハードカバー。「大長編ドラえもん0巻」やポスターなどの5大特典付き。予約受注生産で、書店・ネット書店からの予約は5月31日まで。12月1日に商品を届ける。本体4万3636円。
(4)は、日本の鉄道開業150周年を記念し、各時代の様々な鉄道地図を時系列で掲載したもの。地図研究家の今尾恵介氏が監修した。9月29日頃発売予定。本体3万6000円。