5月20日から、広島東洋カープとコラボした「鯉印帳」(本体2000円)の販売を開始する。
MARUZEN広島店や廣文館新幹線店など、「鯉印」を取り扱う県内12書店のレジで「鯉印帳」を提示し、350円を支払うと、昨年のセ・リーグ新人王・栗林良吏投手や佐々岡真司監督など20人のなかから、1人のサイン印がもらえる。販売している「鯉印」の種類は、書店によって異なるため、本の購入以外の来店動機が生まれることが期待されている。
コロナ禍で地元の野球ファンが、選手との接触やサインをもらう機会がなくなったことから、「カープドリル」シリーズなど、同球団とのコラボ本を多く刊行しているザメディアジョンが、同24日から始まるセ・パ交流戦に合わせ企画した。