このほど、2021年12月期決算(21.1.1~同.12.31)の概要を発表。売上高は59億3000万円(前年比15.3%増)と増収。利益面でも、営業利益は5億2500万円(同62.5%増)、経常利益は5億2300万円(同61.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億4600万円(同61.6%増)と大幅に増益した。
22年12月期については売上高60億7600万円(同2.5%増)と増収を見込んでいるが、利益面では営業利益4億7000万円(同10.6%減)、経常利益4億6800万円(同10.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益3億2200万円(同6.9%減)と減益を見込んでいる。減益の要因は、中途採用増による人件費、各事業における投資の増加などを見込んでいるためという。