講談社の第86期決算、減収減益に

2月20日開催の株主総会および取締役会で第86期(2023.12.1~24.11.30)決算と役員人事を承認した。同日、機構改編、人事異動も発令した。
売上高1710億3800万円(前年比0.6%減)。利益面では、営業利益108億円(同24.6%減)、経常利益143億円(同16.3%減)、当期純利益93億7000万円(同17.9%減)。
役員人事では、金丸徳雄、古川公平、白石光行の3氏が退任。金丸氏は最高顧問、古川氏と白石氏が顧問に就いた。新任はなし。機構改編については、役員直轄業務改革部を社長室に移管した。