カンゼン「サッカー本大賞」、優秀作品7点決まる

このほど、「サッカー本大賞2025」の優秀作品7点を発表した。優秀作品のなかから、選考委員が大賞、読者賞は、同社が運営するサイト「フットボールチャンネル」のユーザー投票で最も多い作品が選ばれる。投票の締め切りは2月27日まで。
大賞と読者賞の発表は3月の予定。優秀作品は次の通り。

・アルベルト・エジョゴ=ウォノ『不屈の魂 アフリカとサッカー』(東洋館出版社)
・田崎健太『横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか』(カンゼン)
・アンディ・ブラッセル『流浪の英雄たち シャフタール・ドネツクはサッカーをやめない』(カンゼン)
・チャールズ・ワッツ『ミケル・アルテタ アーセナルの革新と挑戦』(平凡社)
・ジーン・ダフィー『サッカー・グラニーズ ボールを蹴って人生を切りひらいた南アフリカのおばあちゃんたちの物語』(同)
・星野智幸『ひとでなし』(文藝春秋)
・増山実『あの夏のクライフ同盟』(幻冬舎)