【最新号案内:2025年2月6日号】すばる舎、ミリオンにした〝書店戦略〟/永松茂久著「人は話し方が9割」144万部で

■「新文化」最新号の1面特集は、【すばる舎、ミリオンにした〝書店戦略〟/永松茂久著「人は話し方が9割」144万部で】
『人は話し方が9割』をはじめ、すばる舎から刊行される永松茂久氏の著書がなぜこれほど売れるのか--同書は2019年9月に発売して144万部(電子版含む)のミリオンセラーとなり、同社から上梓した著書6点で計190万超を発行している。昨年12月に発売された『人は話し方が9割 2』もすでに6万部に達している。永松氏がプロデュースした同社の書籍も含めると発行部数は計230万部超になる。永松氏や同社営業部の原口大輔副部長、上江洲安成編集長に話を聞くと、その背景には徹底した「書店戦略」があった。(本紙・丸島基和)

■最終面特集は、【海外文学中心にこだわりの選書/「象の旅」(横浜・南区)店主・加茂和弘氏、開店2年の軌跡】
昨秋、開店からまる2年を迎えた独立系書店「象の旅」(横浜・南区)。海外文学を中心とした店主ならではの選書と、ブックフェアへの積極的な出店を通して存在感を増している。純粋に本の世界の窓口となるべく、店名のようにゆったりとした着実な足取りで、地元に根付いた書店を目指す。店主の加茂和弘氏に、その足跡を取材した。(ライター・沢田徹)

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