【最新号案内:2025年1月30日号】喫緊の課題は「返品率改善」、経産省書店活性化アクションプラン/経済産業省商務・サービスグループ文化創造産業課課長・佐伯徳彦氏に聞く

■「新文化」最新号の1面特集は、【喫緊の課題は「返品率改善」、経産省書店活性化アクションプラン/経済産業省商務・サービスグループ文化創造産業課課長・佐伯徳彦氏に聞く】
書店廃業が社会問題に発展するなか、昨年から本格的に国が動き始めた。なかでも経済産業省は昨年10月、「関係者から指摘された書店活性化のための課題(案)」29項目を公表してパブリックコメントを募り、注目を集めた。それに関与した同省商務・サービスグループ文化創造産業課の佐伯徳彦課長に今後のアクションプランを聞いた。(聞き手=本紙・丸島基和)

■最終面特集は、【書店を地域の「教育拠点」に/「ヨンデミー」「進研ゼミ√Route」とコラボ、大垣書店で実証実験/「Kakitsu」吉條社長が仕掛ける】
Kakitsu㈱(東京・小金井市)の代表取締役CEOである吉條嘉家氏が、㈱Yondemyの読書習慣づけアプリ「ヨンデミー」と、ベネッセコーポレーションの「進研ゼミ√Route(ルート)」を、書店とコラボさせて拡大しようと奮闘している。所得格差で生まれる教育の不平等をなくすため、そして書店の価値と送客を向上させたいと大垣書店(京都)で実証実験を始めた。Yondemyとベネッセコーポレーションの教育サービス事業を紹介する。(本紙・丸島基和)

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