紀伊國屋書店、「2024年出版社別売上げベスト300」を発表

1位は講談社で、販売金額は約29億2271万円(前年比4.3%減)。2位はKADOKAWA(約28億8458万円、同2.9%増)。3位は集英社(約26億8458万円、同5.0%増)だった。4位小学館、5位Gakken、6位新潮社は前年と同じ。トップ10では昨年14位のNHK出版が10位に入った。
上位300社のうち、伸長率が最も高かったのは64位の飛鳥新社(同75.0%増)。前年の115位から51ランクアップした。
対象期間は昨年1月1日から12月31日。同社のウェブストアを含む国内全店舗と海外店舗、大学ブックセンターおよびテキスト販売、外商、電子書籍の売上げを合算して集計した。
上位100位の出版社一覧はこちら(PDFをダウンロード)。なお、300位までの一覧は、「新文化」2月6日号に掲載する。