「変な絵」(双葉社)、世界30カ国で翻訳出版へ

双葉社で刊行中の『変な絵』が、世界30カ国で翻訳出版する。すでに韓国、タイ、中国、台湾、ベトナムで発売され、今月はアメリカ、イギリス、フランス、オランダ、スペインで同書の翻訳版を刊行する。
1月16日、東京・千代田区の外国人特派員協会で、著者でユーチューバーの雨穴氏が初めて会見に臨んだ。渡辺拓滋編集局次長の同席のもと、雨穴氏は「ユーチューブの動画を他言語に翻訳することで、多くの人に知ってもらい、その延長線上で本を買ってもらえれば」と語った。同書の国内累計発行部数は電子とコミカライズ版、同日発売の文庫版を含め、120万部まで伸長している。

写真=渡辺編集局次長(左)と雨穴氏