扶桑会、「ESSE」新年号の販売施策で参加条件を緩和

扶桑社の特約店会である扶桑会は10月8日、東京・港区の八芳園で第35回総会を開催。会員書店に向けて販売施策などを発表した。
「ESSE」25年新年特大号は12月2日、初版20万部で発売予定。法人ごとに買切(報奨・拡材あり)と委託(報奨・拡材なし)の2条件から選択可能とする。
また、書籍・ムックの基本報奨額を、2023年度まで「販売部数×2円」であったところ、24年度から伸長率に応じた料率変動制とした。実質上の増額という。既刊の単品企画も、報奨を増額した。