【最新号案内:8月29日号】本の情報検索〝書店への送客〟目指す/「書店在庫情報PJ」が実証実験

■「新文化」最新号の1面特集は、【本の情報検索〝書店への送客〟目指す/「書店在庫情報PJ」が実証実験】
出版文化産業振興財団(JPIC)、版元ドットコム、カーリルで組織する「書店在庫情報プロジェクト」は6月、システムを一般公開して実証実験を開始した。7月には長野県立図書館が運営する「信州ブックサーチ」と連携し、図書館と地域書店を連携させる取組みにも先鞭をつけた。参加書店・図書館を増やすとともに実務課題をクリアし、2026年4月の最終モデルリリースを目指す。(本紙・杉本憲史)

■最終面特集は、【児童書ヒットシリーズを生む秘訣/編集者の仕事:マガジンハウス・森下利奈氏】
国内での累計発行部数が100万部を突破した、韓国発の学習まんが「つかめ!理科ダマン」シリーズ(シン・テフン作、ナ・スンフン漫画、呉華順訳)。編集担当であるマガジンハウス・森下利奈氏は、前職の高橋書店時代に、今泉忠明監修「ざんねんないきもの事典」シリーズの編集を手がけるなど、数多くの人気児童書を世に送り出してきた。ヒットシリーズをつくり出し、それを継続させる秘訣とは?(谷山宏典)

>>今週号のヘッドライン一覧はこちら

>>各記事のつづきは本紙、デジタル新文化をご覧ください