【最新号案内:7月25日号】編集現場から見た雑誌のいま/編集長対談:宝島社・渡辺佳代子氏×オレンジページ・長谷川美保氏

■「新文化」最新号の1面特集は、【編集現場から見た雑誌のいま/編集長対談:宝島社・渡辺佳代子氏×オレンジページ・長谷川美保氏】
2023年、雑誌の推定販売金額は老舗誌の休刊などで全ジャンルが減少。前年比7.9%減の4418億円(出版科学研究所調べ)と厳しさを増している。そんななかで雑誌編集長はどのような思いで現状と向き合い、誌面をつくっているのか。ファッション誌「otona MUSE(オトナミューズ)」(宝島社)の渡辺佳代子編集長と、生活情報誌「オレンジページ」(オレンジページ)の長谷川美保編集長に話を聞いた。(聞き手・構成=本紙・三浦俊介)

■最終面特集は、【新書編集の〝定説〟覆す/編集者の仕事:集英社・吉田隆之介氏】
集英社の吉田隆之介氏はコロナ禍に入った2020年に新卒で入社後、新書編集部に配属された。編集者としてのキャリアはまだ5年に満たないが、発行部数15万部超の大ヒット作、三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(24年)をはじめ、レジー『ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち』(22年)、藤田早苗『武器としての国際人権 日本の貧困・報道・差別』(同)など話題の新書を数多く手がけてきた。若き編集者の本づくりの核にあるものとは?(谷山宏典)

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