齋藤健経産相は7月23日、東京・目黒区の王様書房と同・渋谷区の代官山 蔦屋書店を視察。代官山 蔦屋書店ではカルチュア・コンビニエンス・クラブの増田宗昭会長、髙橋誉則社長、鎌浦慎一郎執行役員が、齋藤経産相および同社との仲介を担った小泉進次郎衆議院議員との意見交換を行った。
髙橋社長は書店の連携により「新しい流通の形」を実現する方策として、ブックセラーズ&カンパニーの取組みを紹介。増田会長は「書店ゼロの街をなくせるよう頑張っていきたい」とし、齋藤経産相は書店振興プロジェクトチームの活動について「夏をめどに課題の整理をしたい」と述べた。
齋藤経産相(中央)、小泉衆議院議員(左)/産経新聞社代表撮影