【最新号案内:5月9日号】「日販の強み」グループ会社に活かす/日販GHD社長・富樫建氏に聞く

■「新文化」最新号の1面特集は、【「日販の強み」グループ会社に活かす/日販GHD社長・富樫建氏に聞く】
2019年10月に設立して、37社の連結子会社を有する日販グループホールディングス(日販GHD)。取次会社、日本出版販売は厳しい状況であるものの、グループ会社の業績は好調だ。4月1日付で代表取締役社長に就いた富樫建氏(48)は「日販の物流、情流、人的ネットワークがあるからこそ、成り立っている」と語る。そんな富樫新社長にグループ全体の将来像と日販の現状を聞いた。(聞き手=本紙・丸島基和)

■最終面特集は、【英ロンドン/独立系人気2書店を訪ねて/個性をアピール街の観光名所に】
イギリスでも日本と同様、多くの中小書店が廃業に追いやられている。その一方で、強い個性をアピールする独立系書店の存在感が増しているという頼もしい事実もある。ロンドンで約20年前に開店した「ロンドン・レビュー・ブックショップ」と「ノッティングヒル・ブックショップ」は、それぞれの個性を発揮して街の観光名所ともなっている。(ライター・沢田徹)

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