同賞を後援する講談社が、4月25日に発表した。応募総数は395編。同賞70周年を記念し、綾辻行人、有栖川有栖、真保裕一、辻村深月、貫井徳郎、東野圭吾、湊かなえの7氏が選考委員を務めている。候補作は以下の通り。
相羽廻緒「容疑者ピカソ」
雨地草太郎「陽だまりのままでいて」
工藤悠生「ハゲタカの足跡」
津根由弦「許されざる拍手」
東座莉一「遊廓島心中譚」
日野瑛太郎「フェイク・マッスル」
受賞作の発表は5月10日午後2時から、日本推理作家協会の公式YouTubeチャンネルで生配信する。