台湾の独立行政法人「台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー(TAICCA)」は10月17・18日の2日間、東京・千代田区の出版クラブビルで、台湾のマンガを日本のメディア関係者に紹介する交流会「TAIWAN COMIC CITY 2023」を開催した。台湾関連の書籍などを手がける日本の編集プロダクション・ハオチーブックスが運営協力した。
同交流会は、昨年8月の誠品生活日本橋(同・中央区)での開催に続いて2回目。今回は、台湾のマンガ37作品を展示し、約40社・約80人から事前来場申込みがあった。
会場では、内容を解説したパネルとともに現物を展示。QRコードから、1話分の日本語版を試し読みできるようにしたほか、作品を紹介する小冊子も配布した。
写真=会場では紹介パネルとともに現物を展示