インプレスグループのPUBFUNは、サービス事業名を「パブファン」ブランドに統一し、11月1日から個人向けの出版支援サービス「ネクパブ・オーサーズプレス」の名称を「パブファンセルフ」に変更する。
ネクパブ・オーサーズプレスは、無料で自由に制作した紙の本や電子書籍をアマゾンで出版できるサービス。プリント・オン・デマンドを活用し、読者の注文に応じて1冊ずつ印刷・発送できる。
9月には、同サービスを利用して個人出版された紙の本のアマゾンにおける累計販売額が10億円を突破した。毎月200人を超えるペースで会員が増加しており、直近1年間では1200タイトルが新規出版されている。