日販テクシードは9月6日、クラウド型出版社システム「CONTEO(コンテオ)」の取扱いを大塚商会で開始すると発表した。
大塚商会はこれまで、出版業向け販売管理システム「Quick出版」を提供。同システムに未搭載だった「電子出版の販売管理」「製作原価管理」の各機能を 「CONTEO」が補完することから、販売連携することを決めた。
今後、大塚商会が運営する基幹業務システム・ERPの情報サイト「ERPNAVI」において、取扱い商品として「CONTEO」が掲載される。
9月11日と10月20日には、大塚商会が主催するオンラインセミナー「原価から売り上げまで一元管理! 「今」の出版社に必要なクラウドサービスのご紹介〜業界の変化に対応する出版社システム『CONTEO』」に、日販テクシードの森山光氏が講師として登壇する。申込みは大塚商会ホームページから。申込み締切は、9月11日開催分が同7日午後1時まで、10月20日開催分が同18日午後1時まで。参加費は無料。