「サッカー本大賞2023」、河内一馬氏の著書が大賞に

カンゼンは4月5日、「サッカー本大賞2023」の受賞作品を発表。大賞は河内一馬『競争闘争理論 サッカーは「競う」べきか「闘う」べきか?』(ソル・メディア)が選出された。河内氏は、神奈川県社会人1部リーグ・鎌倉インターナショナルFCの監督。初の著書での受賞となった。
特別賞は『女子サッカー140年史:闘いはピッチとその外にもあり』(白水社)と『DO YOU SPEAK FOOTBALL? 世界のフットボール表現事典』(イースト・プレス)、翻訳サッカー本大賞は『バルサ・コンプレックス 〝ドリームチーム〟から〝FC メッシ〟までの栄光と凋落』(ソル・メディア)、読者賞は『セリエA発アウシュヴィッツ行き~悲運の優勝監督の物語』(光文社)が受賞した。
授賞式の模様は、同社のYouTubeチャンネルで公開している。