大手取次2社の年間ベストセラー、総合1位は『80歳の壁』(幻冬舎)

日本出版販売とトーハンは12月1日、2022年の年間ベストセラーを発表。総合1位は両社とも、和田秀樹『80歳の壁』(幻冬舎)だった。
2位は日販が永松茂久『人は話し方が9割』(すばる舎)、トーハンが聖教新聞社「WORLD SEIKYO」のVol.2とVol.3、3位は日販が『ジェイソン流お金の増やし方』(ぴあ)、トーハンが逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)。
幻冬舎によると、『80歳の壁』の発行部数は現在、57万5000部。集計期間は両社ともに2021年11月22日~22年11月21日。