「日本ビジネス書新人賞」、大賞に「日本で一番楽しい税金の授業」

作家・永松茂久氏がエグゼクティブプロデューサーを務める第1回「日本ビジネス書新人賞」の大賞がさきごろ、笹圭吾氏の「日本で一番楽しい税金の授業」に決まった。
同賞はカルチュア・コンビニエンス・クラブ、すばる舎、Innovation&Co.が共催。未来のベストセラー著者を発掘するプロジェクトとして今年2月に開始。ビジネス書の企画を募集し、301点の応募が寄せられていた。「日本で一番楽しい税金の授業」はすばる舎が2023年以降に書籍化し、全国のTSUTAYA店頭の一等地で販売される。
大賞を受賞した笹氏は元国税調査官の税理士。「じてこ先生SASA」として税の情報をSNSなどで発信しており、TikTokのフォロワー数は12万人を超えている。

写真=永松氏(左)と笹氏