出版取次運送協和会、交通遺児育英会に72万円を寄付

10月3日、交通遺児育英会に寄付した72万円に対して感謝状を授与された。出版取次運送協和会はコロナ禍において臨時総会が2年連続で開催されていないなか、運営費の有効活用を検討。道路利用を生業としている団体として社会貢献するため、交通遺児育英会への寄付を8月26日の定期総会で決議した。全24社で1社あたり3万円、計72万円を9月16日に振り込んだ。
10月3日、交通遺児育英会を、出版取次運送協和会の茂呂俊明会長(トーハン)、河村学副会長(日本出版販売)、原島藤壽副会長(カンダコーポレーション)、山村守代表幹事(同)、事務局員の内山力也氏(トーハン)が訪問。交通遺児育英会の石橋健一理事長から感謝状を受け取った。
出版取次運送協和会は、トーハン、日販、楽天ブックスネットワーク、中央社、日教販の取次会社5社と、共同配送に従事する輸送会社19社の計24社で構成されている。事務局はトーハン内。

写真=左から山村代表幹事、河村副会長、石橋理事長、茂呂会長、原島副会長