6月17日、大阪・東淀川区の新大阪丸ビル新館で、第457回例会を開催した。月次の例会はコロナ禍で休止していたが、2年3カ月ぶりに再開。11社・18人が「この2年間、どんなことをしていたか」をテーマに語り合った。
7月6日には大阪・中央区の「まちライブラリー もりのみやキューズモール」で、第458回例会を行う。すばる舎の原口大輔氏が、「どうやったら本は売れるのか? ~出版社の営業に聞く100万部のつくり方」をテーマに講演する。聞き手は、会員の髙野翔氏(ライツ社)が務める。一般参加費は1000円。参加申込みは当日までイベントサイトで受け付ける。
勁版会は1982年設立。団体名は「勁(つよ)く、しぶとく生き残る出版人の集い」と「京阪(京都・大阪・兵庫)」をかけたもの。現在の会員は15社・26人。
写真は、6月17日に参集した面々