日本出版販売とトーハンは5月11日、各社のゴールデンウィーク(4月29日~5月5日)における書店売上動向の調査結果を発表した。
日販は総合で前年比13.9%減。「雑誌」が同7.0%減、「書籍」が同14.3%減、「コミック」が同17.7%減、「開発品」が同18.7%減だった。
なお、同調査は前年営業実績のあった店舗を対象にしており、前年休業していた34店舗を含めると総合で同7.7%減となる。
トーハンは総合で同1.5%減。「雑誌」同2.4%増、「書籍」同0.3%減、「コミック」同8.2%減、「マルチメディア」同2.9%減だった。