今年12月から来年1月にかけて新宿本店を全館リニューアルオープンする予定。「未来志向の原点回帰」をコンセプトに120万冊を揃え、「世界中の紀伊國屋書店の本店」と位置づける。4月25日、高井昌史社長、藤則幸男副社長、同店の星真一店長などが紀伊國屋ホールでその概要を説明。260社を超える出版社約300人に、「生きた本」の出品、企画提案、サイネージ広告の出稿などで協力を求めた。
秋までに耐震補強工事、12月までに内装工事を完了し、全館のMD再編をする予定。4月5日、「サロン再生」をコンセプトにした2階文学売場をリニューアル。5月27日に「紀伊國屋書店で待ち合わせよう」をコンセプトに1階売場を完成させる。
7月に2階文庫・新書売場を、11月に3階の社会・人文売場と「外商サロン」をオープンする。