三洋堂ホールディングスは2月14日、2022年3月期第3四半期(21.4.1~同12.31)連結決算を発表した。売上高は141億8000万円(前年同期比9.5%減)。営業損失200万円(前年同期は4億9400万円の利益)、経常利益は2600万円(前年同期比94.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は200万円(同99.3%減)。
書店部門の売上高は93億1400万円(同9.8%減)と落ち込んだ。「TVゲーム」と「新規事業」部門はそれぞれ二桁増で好調。
通期の業績予想は、売上高188億円(前年比10.0%減)、営業利益0円(前年は6億3600万円の利益)、経常利益2000万円(前年比97.0%減)、親会社株主に帰属する当期純損失2億円(前年は1億8700万円の利益)。