KADOKAWA元会長の角川歴彦氏が特別講演「人質司法をなくすために」に登壇する。同氏による基調講演、弁護士を交えたパネルディスカッションなどを行う。自由人権協会が主催。
角川氏は2022年9月に東京五輪のスポンサー選定をめぐる贈賄の容疑で逮捕。226日にわたって勾留された。自白しなければ長期間拘束される「人質司法」は違憲と訴え、国に2億2000万円の賠償を求める国家賠償請求訴訟を24年6月に提起した。
特別講演は日本出版学会の「2025年総会・春季研究発表会」内で行う。総会・研究発表会の参加費は学会員1000円、一般2000円。特別講演のみの参加費は500円。申込みはこちらから。