2024年の休刊誌89点、創復刊は27点に

出版科学研究所がこのほど、調査をまとめて発表した。創復刊誌は、27点中17点がアシェット・コレクションズ・ジャパンとデアゴスティーニ・ジャパンが刊行する週刊・隔週刊分冊百科が中心。休刊誌は、ウェブに移行した「GINGER」(幻冬舎)などのファッション誌や「月刊コミックバンチ」(新潮社)などのコミック誌に加え、「OHM」(オーム社)などの老舗専門誌が目立った。24年の雑誌総銘柄数は、前年比48点減の2341点。
なお、本紙4月24日号では休刊・創復刊一覧を掲載する予定。