「Japan Book Bank」、4月から有料化

日本書籍出版協会と映像産業振興機構(VIPO)が共同運営する出版コンテンツの海外向けカタログサイト「Japan Book Bank」が、4月から有料化した。
2025年度から出版社の利用料を一律、年間税別3万6000円(1カ月あたり3000円)とする。25年度のみ、1カ月分無料の税別3万3000円。
「Japan Book Bank」は21年3月ローンチ。当初は経済産業省の予算の一環としてスタートしたが、予算が打ち切られた22年4月以降はVIPOの自主事業となった。
国内出版コンテンツと、それを翻訳出版・映像化したい海外事業者をマッチングさせる。コンテンツ掲載や契約成立に伴う手数料などは発生しない、無料サービスとして運営してきた。
しかし、毎年多額の運営費がかかっていたことから、事業を継続可能なものにするために有料化を決めた。
また25年度から、トーハンが運営協力から外れ、運営元は書協とVIPOの2団体となった。